こんにちは! かいと です。
今回は、トレンドアフィリエイトのブログ記事作成講座をお届けします。
5回目の今回は、悩み解決型タイプのブログ記事の書き方です。
過去4回のトレンドアフィリエイトブログ記事作成講座は、こちらにあります。
- 講座1回目 ⇒ トレンドアフィリエイトのブログ記事作成講座をスタートします
- 講座2回目 ⇒ トレンドブログ記事作成講座2 記事の構成とレイアウトの基本
- 講座3回目 ⇒ トレンドブログ記事作成講座3 豆知識・疑問解決型の記事の書き方
- 講座4回目 ⇒ アドセンスブログの書き方4 提案型タイプの場合【ブログ記事作成講座】
それでは早速はじめていきましょう!
悩み解決型タイプのブログ記事とは
まずはブログ記事作成講座のおさらいとして、「悩み解決型タイプ」がどういうものかについて確認します。悩み解決型タイプとは、ブログ読者の「悩み」や「うまくいかないこと」について、解決策を提示するブログ記事です。
一番わかりやすい例は「体の悩み」ですね。
- ダイエットが上手くいかない
- 頭痛を改善、軽減したい
- ニキビをなくしたい
たくさんありますし、誰かが必ず持っている悩みですから、検索需要も十分に見込めます。
他にも、
- パソコン操作で困った時の解決策
- 育児、知育の悩み
季節を問わずにインターネットの検索需要があるキーワードを見つけやすいタイプの記事と言えます。
では、悩み解決型のブログ記事の書き方を説明していきましょう。
悩み解決型タイプの記事構成
この悩み解決型タイプは文章を書く基本的な型があります。その型とは、
【1】共感する
↓
【2】原因を伝える
↓
【3】解決策を提示する
という順番で書くことです。↓
【2】原因を伝える
↓
【3】解決策を提示する
【1】~【3】のそれぞれに、見出しをつけて章立てし、前後に、イントロ(導入文)、まとめを加え、1つの記事にしていくのが定番です。
図にすると、↓のような構成ですね。
(※図はクリックすると拡大できますよ)
文章を書く順番、読者に伝えるべきがはっきりできる、身につけると書きやすいと感じる人も多いはずです。
では、「共感する」「原因を伝える」「解決策を伝える」それぞれで何を書けばよいか、説明していきましょう。
【1】共感する
まずは、「共感する」部分です。共感するとは、
あなたが読者の悩みを経験している、または理解している人であることを伝えるといという意味です。
読者にとって、あなたが読者の仲間、先輩であり、あなたの悩みを理解している人だということが伝われば、読者の心をグッとつかむことができますよね。
- 私もその悩みを抱えていました
- 今は解決(解消)しました
あなた自身が経験したこと、解決したことを伝えられるのがベターですが、そうでない場合もあなたの周りの人の経験といった想定(ねつ造にならない範囲で)にして、読者の共感を得られるようにして下さい。
【2】原因を伝える
読者の共感を得た後は、その悩みの原因を伝えていきます。いくらあなた自身がその悩みを解決した先輩、仲間であっても解決策の根拠がわかなければ説得力が薄いですよね。
「頭痛を解消するために毎日こういう運動したら治りましたよ!」
と、いきなり言われても、何でその運動すれば治るのか、説得力に欠けてしまいます。
『○○の部分が痛い頭痛なら、肩こりが原因の可能性が高いですよ』
↓ ↓ ↓
『なぜなら、肩こりの範囲が広がって頭痛に至っているケースがあるからです』
って伝えれば、この後に伝える解決策にも説得力が出ます。
人は理由もなく指示、提案をされると納得感がないので、聞いてくれないんですね。
理由=原因を示して、読者の心をさらにつかみましょう!
【3】解決策を提示する
共感を得て、原因を伝えたら、いよいよ解決策を提示します。こうしたら良いですよ、と単純に伝えるのではなく、
- できるだけ具体的に
- その前に伝えた原因とのつながりを持って
- あなたの体験を交えながら
結果として、あなたらしいオリジナリティのある記事になりますし、グーグルの評価も上がりやすいですよ。
――――――
ここまでの説明を踏まえて、もう一度、記事構成のイメージを図にしてみます。
少しイメージしやすいように、「四十肩の治し方」をキーワードとして記事の一部を加えてみましたよ。
提案やまとめの部分で、解消してどんな良いことがあったかを書くと、読者の心に刺さり、より良い記事になりますね。
まとめ
今回はトレンドアフィリエイトのブログ記事作成講座の5回目として、悩み解決型タイプのブログ記事の書き方をお伝えしました。いかがだったでしょうか?
読者の悩みに対して、
【1】共感する
↓
【2】原因を伝える
↓
【3】解決策を提示する
という順番で記事を書くのが、悩み解決型タイプのブログ記事の基本パターンです。
まずは、この基本パターンを踏まえて記事を書いてみてください。
そして、慣れてきたら応用してアレンジするのもOKですよ。
悩みを抱えた読者の心を掴みながら、解決策を提案する記事を作っていきましょう!