こんにちは!
かいとです。
このブログでは、アフィリエイトで成果を出すための情報をお伝えしていますが、そもそも「アフィリエイトとは何?」っていう点は、アフィリエイトというビジネスをする上で理解しておく必要がありますよね。
ということで今回は、図解と例を使いながら「アフィリエイトとは何?」という点を、かんたんに、わかりやすく解説します。
- これからアフィリエイトを始める
- アフィリエイトとは何かを改めて確認する
家族や周りの人に、あなたが取り組む/取り組もうとしているアフリエイトというビジネスが、どういうものかを説明するのにも利用してください。
それでは、はじめていきましょう!
フィリエイトはネットビジネスの1つ
アフィリエイトをというビジネスは、ネットビジネスというジャンルに属します。ネットビジネスは、インターネットビジネスの略で、インターネット上で取引き、売買などを行い、収益をあげていくビジネスです。
インターネットとインターネットが普及した今、アフィリエイトの他にも「株」「FX」「せどり」などたくさんのネットビジネスが存在します。
ネットビジネスに共通する特徴としては、
- パソコンとインターネットがあればどこでもビジネスができる
- 収入の上限がない(サラリーマンのような年収の限界はない)
- 学歴、性別、住んでいる地域などは無関係
- 決まった時間に働かなくてよい
やり方によっては、少ない労働時間で大きな収入を得る仕組みが作れるという魅力があるビジネスです。
ただし、軌道にのるまではそれ相応の努力、時間を必要となります。
最初から簡単にとか、楽して儲けるというビジネスではない(そもそもそういうビジネスはないんですけどね)ですから、その点は誤解のないようにしてください。
アフィリエイトとは
では本題の「アフィリエイトとは?」という説明に入っていきます。アフィリエイトとは、ホームページやブログといったインターネットの媒体を通して、広告主(販売者)の代わりに商品・サービスを紹介して、その報酬を得るビジネス
です。
自分のブログ、サイトに掲載した広告がクリックされたり、クリックされた先に表示された販売ページでその商品が注文されると、一定の報酬が入るという仕組みにで成り立っています。
ちなみに「ブログ」、「サイト」というのは、インターネットで表示されるページ/画面をサイトと表現し、ブログもサイトの1つです。
ブログは日記のように記事を1つ1つ更新していくように作られたサイトを言います。
難しく感じるようなら、サイトとブログの区別は気にせず、どちらもインターネット上のページ/画面だと考えてもらえば問題ありません。
でも、言葉の説明だけだとわかりにくいですよね。
ということで、図解と例を使って説明していきましょう。
図解入り具体例から学ぶアフィリエイト
それでは、図解と例を使って、「アフィリエイトがどういうビジネスか」を具体的に説明していきます。ちなみにこれから使う例はフィクションですので、その点あらかじめご了承ください(笑)
<<< ここから具体例 >>>
サラリーマンの森山さんは、健康診断でメタボと言われてしまい、ダイエットすることを決意しました。ですが、森山さん、運動が苦手。
「まずはサプリメントで痩せよう」
と考え、Yahoo!で“ダイエット サプリメント”と検索し、何が良いかを調べることに。
森山さんが、Yahoo!検索結果の中から目をつけたのが、太郎さんが運営するサイト。
ダイエットのやり方や、サプリメント、食事にについて紹介されているサイトです。
さらには、X社の「ミラクル・ダイエットX」というサプリメントの効果が紹介されていました。
森山さんはその説明を見て興味を持ち、太郎さんのサイトの紹介文の下にあった↓のような画像をクリックして、販売元であるX社のサイトに移動しました。
X社のサイトには、ミラクル・ダイエットXの効果や体験者のコメントと一緒に、インターネットで注文ができるようになっています。
この時点で、すっかりその気になっていた森山さんは、購入を決意。
X社のサイトから1ヶ月分のミラクル・ダイエットXを注文しました。
<<< 具体例おわり >>>
さて、ここで考えてみてください。
この具体例の中でアフィリエイトというビジネスが存在しています。どこでしょうか??
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答えは、太郎さんのサイトです。
太郎さんは自分のサイトで、ミラクル・ダイエットXを紹介し、森山さんがX社のサイトに移動する橋渡しをしました。
森山さんが商品を注文したことによって、太郎さんは橋渡しをしたことに対する報酬、つまりは収入をゲットできます。
この、太郎さんがやっているビジネスがアフィリエイトです。
また、太郎さんのようにアフィリエイトというビジネスをやっている人のことを、「アフィリエイター」と言います。
今の話の登場人物を整理してみると、
- ①ダイエットサプリメントを探している私こと森山かいと。
- ②アフィリエイターの太郎さん
- ③ミラクル・ダイエットXを販売しているX社)(広告主
この3者(社)の関係を図にするとこんな感じです。
(クリックすれば拡大できますよ)
また、①の森山さんは、②アフィリエイターの太郎さんと、④X社(広告主)にとって、顧客/お客さんという存在にあたります。
アフィリエイトで必須の存在:ASP
ただし、先ほど説明した具体例では例に出てくる、②太郎さんと③広告主であるX社は、直接契約したり、取引をしているわけではありません。アフィリエイターと広告主の間をつなげる、アフィリエイトとうビジネスでとても大事な業者が存在します。
次なる登場人物(業者)、④ASPです。
【用語解説】ASP
広告主からの委託を受けてアフィリエイターなどに広告を配信し、購入実績などの成果に応じてサイトに報酬を支払う広告配信事業者。
アフィリエイト・サービス・プロバイダ(Affiliate Service Provider)の略。
広告主からの委託を受けてアフィリエイターなどに広告を配信し、購入実績などの成果に応じてサイトに報酬を支払う広告配信事業者。
アフィリエイト・サービス・プロバイダ(Affiliate Service Provider)の略。
先ほど、森山さんがクリックした↓の広告は、②アフィリエイターの太郎さんが作ったのではなく、④ASPが用意した広告なんです。
この広告をクリックして③広告主であるX社の販売サイトに移動し、ミラクル・ダイエットXが購入されれば、②アフィリエイターの太郎さんに報酬が発生するという仕組みを④ASPが提供しています。
④ASPが存在することで、広告主はアフィリエイターやお客さんを一人一人探す必要がなくなりますし、アフィリエイターもX社のような広告主を一つ一つ探す必要がなくなります。
④ASPを含めた、4者(社)の関係が下図の通りです。
(クリックで拡大できますよ)
この図がアフィリエイトの仕組みを表した図解となります。
まとめ
今回はアフィリエイトについて、具体例と図解で説明しましたが、いかがだったでしょうか?。簡単に振り返ってみると、
- アフィリエイトとは?「ホームページやブログといったインターネットの媒体を通して、広告主(販売者)の代わりに商品・サービスを紹介して、その報酬を得るビジネス」であり、
- そこには「①インターネットユーザー/お客さん」「②アフィリエイター」「③広告主」「④ASP」が存在し、仕組みが成り立っている
全体像がなんとなくわかれば十分ですので、覚える必要はないですから、その点はご心配なく。
でも、もしわからないことがあったら気軽にお問い合わせくださいね。
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