今回は、Talpa(タルパ)というアクセス解析ツールについてレビューしていきます。
Googleアナリティクスをはじめ、無料のアクセス解析ツール/サービスってイロイロありますよね。
あなたは、どのアクセス解析ツールを使っていますか?
で、Talpaはサーバー設置型の有料のアクセス解析ツールです。
「わざわざお金払ってアクセス解析ツールを手に入れる必要ってあるの?」
って言う意見も少なくないと思います。
ですが、私は実際にTalpaを購入し、利用しています。
そこで、アクセス解析ツール「Tapla(タルパ)」を使って、何ができるか/何がわかるか、利用価値があるのか、といった点を購入者としての目線でレビューしてきたいと思います。
無料のアクセス解析ツールはイロイロあれど・・・
アフィリエイトをするうえで、ブログ・サイトにどの程度アクセスが来ているかを把握する必要があります。
そこで利用するのが、アクセス解析ツール。アフィリエイターの必須アイテムと言えるでしょう。
無料で使えるアクセス解析ツールを使えるサービスって
- Googleアナリティクス(グーグルアナリティクス)
- i2iアクセス解析
- リサーチアルチザンライト
- 忍者アクセス解析/忍者アナライズ
中でも、Googleアナリティスクは無料ながら、かなり細かい情報を集めてくれます。
ただ、Googleアナリティスクって
- 複数のサイトの情報を一度に見ることができない
- 扱いが難しい、使い方が良くかからない
また、Googleアナリティクス以外のサービスでも、
- サイトや管理画面に広告が表示さる
- 1サイトまでしか登録できない、
- 一定期間を過ぎた古いデータが残らない(消されてしまう)
- 使いにくい
あなたも、無料のアクセス解析ツールを使っていて、何かしら不満・不便を感じていませんか?
だったら有料のアクセス解析ツールはどうなの?って話になりますよね。
そこで、Talpaというアクセス解析ツールがあなたを不満・不便を解消してくれるのかをレビューしてきたいと思います。
Talpaはアフィリエイター目線で作られたアクセス解析ツール
Talpaは、買い切り型の有料のアクセス解析ツールです。
買い切り型というのは、最初にツール購入代金を払えばそれ以上お金がかからないという意味です。
月額制の有料サービスも長く利用すると総額が結構かかるもの。
その点、買った後はいくら使い倒してもお金がかからないというのは、安心感があって嬉しいですね。
(厳密に言うと、Talpaのツール本体を設置するためのサーバー代が必要ですが、ブログ・サイト用のサーバーに設置できますので、その点は割り切れるかと思います)
そして、Talpaの特徴は、なんと言っても
アフィリエイター目線で、使いやすさ重視したアクセス解析ツール
であること!
Talpaの販売者であるZIGさん自身も、10年ほどのキャリアを誇るアフィリエイター。
そのZIGさんご自身が「こういうアクセス解析ツールが欲しい」という目線で作ったのがTalpaなんだとか。
確かに、スマホやタブレットでも手軽に確認できたり、管理画面の動作が軽い(早い)など、私自身も使っていて便利だなーと実感しています。
Talpaは、アクセス解析ツールを利用する人の目線で、「使いやすさ」「見やすさ」「わかりやすさ」を意識して作られたと言えるでしょう。
Talpa(タルパ)でどんなことがわかる/できる?
アクセス解析ツールTalpa(タルパ)の売りの1つが「複数サイトを管理しやすい」ということ。
Googleアナリティクスって、1つのページで1つのブログ/サイトの情報しか確認できないという点を不便に感じていませんか?
別のブログ/サイトのアクセス解析情報を見たいとなったら、ページを切り替える必要があるんですよね(しかも、切り替わる時の動作が重くて時間がかかる)。
その点、Talpaは登録した全サイトのアクセス数が、1つのページでまとめて確認できます。複数のサイトを管理している人にとっては、かなり楽になりますよ。
スマホでもカンタンにできるのが嬉しいところ。
もちろん、1つ1つのサイトについて、日別・月別・ページ別のアクセス数が確認できるし、他にもアクセス元(検索エンジンやSNSなど、どこからあなたのサイトに来たのかという情報)をカンタンに見ることができます。
それから、私が使っていて便利だと思うのは、登録したサイトの表示順の並び替え、グループ分けが簡単にできること。
普段から確認することの多いサイトを上のほうに表示させることができますし、グループ分けすれば自分が確認したいサイトを早く探すこともできます。
普段使いのアクセス解析ツールとしては十分な情報が揃っているのではないでしょうか。
Talpaの実際の管理画面のイメージを見たいっていう場合は、販売者の紹介動画がありますので、参考に載せておきますね。
Talpa(タルパ)にデメリットはないの?
Talap(タルパ)は、アクセス解析を利用するユーザーの目線で作られているので、複数サイトを管理するアフィリエイターには便利なツールです。
が、デメリットがないのかと言えば、さすがにそうとは言い切れないです。
万能なツールなんて普通はないですからね。メリット・デメリットを理解して使っていくのが大事です。
で、Talpaのデメリットは何かと言うと「細かい情報の確認・操作ができない」という点にあります。
具体的な例を挙げると、
- アクセス情報をグラフで表示
- 任意の期間を指定したアクセス情報
- アクセス情報のエクスポート(csvやテキストなど外部ファイルへの書き出し)
例えば、あるサイト・ブログの1ヶ月間のアクセス数の変動を確認したいと思っても、Taplaは表の形でしか出てこないです。
また、今年の1月から昨日までのアクセス数を表示させるといった期間指定や、csv形式などのファイルに書き出してエクセルなど編集し、自分なりにアクセス解析するってこともできないです。
こういったデメリットは、わかりやすさや動きの軽さを優先して割り切っているのではないかと思います。
アクセス解析ツールを使ってあれこれ細かいことをするって人には向かないですね。
Talpa(タルパ)のデメリットを補うカンタンな方法
Talpa(タルパ)のメリット・デメリットを整理すると、
- 使いやすさ、わかりやすさ、動きの軽さという点では優れているけど、
- 細かい情報の確認・操作には向かない
では、普段使いとしてTalpaのような手軽なアクセス解析ツールを使いたいけど、細かい情報も使いたい、見たい時があるっていう場合はどうするのか?
手軽さと細かさ、両方実現する方法はないのか?
っていうと、そんなことはありません。
Talpaと他のアクセス解析ツール、両方使う!
これだけで解決です。
なにも、アクセス解析ツールは1サイト/1つのブログにしか設置できない、というものではありません。
特別なことは必要なく、WordpressやSIRIUSに2つ以上のアクセス解析ツールを設置できますよ。
実際、このサイトもTalpaとGoogleアナリティクス、2つのアクセス解析ツールを設置していて、
普段のアクセス状況確認時にはTalpa、詳しい情報を確認したい時/Talpaでは確認できない情報を見るときにはGoogleアナリティクスという使い分けをしています。
ちなみに、Talpaで十分って思う場合も、Ggooleアナリティクス(またはそれに相当するアクセス解析のサービス)は一緒に設置しておいていくことをオススメします。
滞在時間や直帰率など、サイト/ブログの細かいアクセス解析の情報が将来必要になる可能性は十分にありえます。
滞在時間とかを後から調べたいと思っても、アクセス解析ツールを設置していなかったら過去の情報を見ることはできませんからね。
複数のブログ・サイトを運営するなら、TalpaとGoogleアナリティクスを併用する、という使い方が私のオススメです。
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まとめ
今回はアクセス解析ツールTalpaの特徴や、何ができるか/何がわかるかという点を中心にレビューしました。整理するとTalpaは、
- 買い切り型のアクセス解析ツール
- アフィリエイター目線で作られていて使いやすい・わかりやすい
- 複数サイト/ブログを運営している人/する予定のある人にオススメ
- 細かい情報・操作ができないが、Googleアナリティクスなどと併用すれば解決できる
月額制のサービスを利用する費用(コスト)も長い目線で見ればバカになりません。
買い切り型のアクセス解析ツールであるメリットって結構大きいですよ。
また、毎回のアクセス解析/アクセス確認にかける時間の差も積み重なれば、何時間/何日ぶんもの違いが出てきます。
コスト・時間それぞれで利点があるので、Talpaは利用価値のあるツールだと言えますね。
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