こんにちは!
かいとです。
トレンドアフィリエイトの作業って、ブログを一度作ったあとは、「キーワード選定」と「記事作成」を繰り返していくのがキホンですよね。
作業工程がシンプルなのも、トレンドアフィリエイトの魅力の1つです。
が、シンプルとは言え、実践者のほとんどの人が、
- キーワードが見つからない
- 何を書けば良いのかわからない
ネタ切れってやつですね。
そんなネタ切れの壁にぶつかった時、考えてもらいたいことが、「考え過ぎ、頑張りすぎ」かもしれなということ。
とうことで、今回は「ネタ切れしたー!」って時の行動、考え方について見ていきます!
ハードルが高すぎない?
トレンドアフィリエイトでネタ切れの壁にぶつかった時に、まず考えたいのが、キーワード選定、記事作成にしてもハードルが高すぎやしないかっていう点です。
- ライバル不在のキーワードを見つけねば!
- 誰がみても素晴らしいと思ってくれる記事を書くぞ!
少し前までの私もそうでした。
仕事が終わって限られた時間の中で作業をしているのだから、確実にアクセス・成果が出るキーワードを見つけよう、という意識が強すぎて、キーワード選定だけで終わる日が続いた時期があったんです。
また、私の知り合いのトレンドアフィリエイト実践者では、良い記事を書こうという意識が強すぎて、作業スピードが遅いという傾向の人もいます。
時間をかけて書くブログ記事だから、失敗したくない・良いものにしたいという考え・意識が出てくるのは自然ですよね。
特にサラリーマンのように限られた時間で作業している場合、そういった意識は強くなりがちです。
でも、それでネタ切れになって、手が止まったら意味がない。
ということで、ネタ切れの壁を打ち破るために、高すぎるハードルを少し下げるにはどうすれば良いんでしょうか?
ここから、トレンドアフィリエイトを実践する中で、高すぎるハードルを程よく下げるための行動・考え方を紹介してきます。
キーワード選定の基準が厳しすぎないか
まずは、キーワード選定に対するハードルについてです。
トレンドアフィリエイトの命とも言えるキーワード選定ですから、より良いキーワードを見つけたいって考えるのも当然ですよね。
でも、より良いキーワードを見つけたいという意識が強すぎるもの問題です。
言いかえると、キーワード選定の基準が厳しすぎると、ネタ切れを起こしやすいです。
この「キーワード選定の基準が厳しすぎる」というのも2パターンがあります。
キーワードの範囲が狭い
自分の趣味や得意なことといった特定のジャンルからのみキーワードを探そうとしているケースライバルチェックがが厳しすぎる
ライバルチェックをして、ちょっとライバルがいるだけであきらめてしまう(ブルーオーシャン(ライバル不在)のキーワードを追い求める)ケース趣味・得意なことを書くが一番やりやすいと思いますが、ネタ切れしているのに無理に探しても意味がないですよね。
もう少し範囲を広げるとか、違うジャンルもキーワードを広げれば稼げる範囲も広がります。
例えば、ダイエットネタを中心に書いているとしたら、三日坊主の解消法とか、肥満が原因で発症しやすい体の問題(いびき、肩こり、高コレステロール)といった関係する情報までネタを広げるのも手です。
趣味でブログをやっているのではなく、稼ぐためにブログをやっているのですから、ネタの範囲を限定するのは得策ではないです。
また、ライバルチェックが厳しすぎるというのも、ネタ切れを起こしやすい要因です。
せっかく見つけたキーワードを、ライバルがいるだけであきらめるのはもったいない!
公式サイト、企業サイトといった個人のブログでは太刀打ちできないサイト以外のライバルだったら、記事を書くくらいのスタンスでも良いです。
特に、初期のブログではコンテンツの量(ブログ記事の数)も大事ですから、ある程度のライバルしかいないのであれば、どんどん記事を増やしていくほうが良いと言えます。
私も経験していますが、ブログが育っていくうちに、ライバルチェックをした時に確認したブログと肩を並べて上位表示される時が来ますよ!
ブログ記事は後から加筆、修正、削除ができます。
肩の力を抜いて、記事作成しても大丈夫なんです。
特別なことを書こうとしていないか
続いては、記事作成の段階で「何を書いてよいのかわからない」というネタ切れに対する、行動・考え方です。キーワードが決まっても、良い記事を書きたいという思いが強いと、何を書くか決まらないという状況になりやすいですね。
その場合、意識してほしいのは
- 特別なことを書く必要はない
- 「こんなこと誰でも知っている」なんて考えない
あなたや、あなたの周りの人にとっては当たり前のことでも、インターネットの利用者すべてにとって当たり前とは限りません。
中学生や帰国子女、違う地域に住んでいる人、違う職業の人が必ず知っていることなんでしょうか?
ど忘れしたり、間違っていたら恥ずかしいから念のために調べる、ってことで検索することもあり得ますよね。
自分にとって当たり前のことでも、他の人にとっては当たり前でないことってたくさんあるんです。
「こんな当たり前のことは・・・」という意識を持たず、検索してきた読者に向けて、情報をわかりやすくまとめて整理して説明すれば、十分にその人にとって価値のある記事になりますよね。
例えば、だれもが知っているであろう(当たり前のことかもしれない)○○ダイエットについて記事を書こうと考えているとします。
で、○○ダイエットについて検索してみたら、
- ある記事は○○ダイエットの正しいやり方が書いてあった
- 他の記事では、○○ダイエットには気をつけろという注意点が書いてあった
さらにYahoo!知恵袋などの質問サイトから、人々が○○ダイエットについての疑問・不安を探して、その疑問・不安に対する回答やあなたの考えを記事に加える。
これだけで十分にあなたオリジナルの、読者にとって有益な記事ができますよね。
○○ダイエットについて知りたい読者にとって有益な記事が出来上がりますが、特別なことを書いているわけではありません。
あなたなりの視点・意見を交えながら情報を整理していけば十分に記事が書けるんです。
「何を書いてよいのかわからない」というネタ切れにならないために、「特別なことを書く必要はない」「こんなこと誰でも知っている、当たり前だ、なんて考えない」ということを意識していきましょう。
それでもネタ切れが解消しないなら
ここまで、キーワード選定や記事作成での、高すぎるハードルを少し下げるための行動・考え方を紹介しました。
でも、「ハードルを下げたつもりだがネタ切れから抜け出せない!」って時はどうするのか?
この段階まで来ると、脳が疲れて機能していない可能性が高いです。
そんな時は、一度パソコンから離れることをオススメします。
- カフェやファミレスで休憩する
- 散歩をする
- 運動をする
- 公園で日向ぼっこをする
気分転換して、頭をリフレッシュするとちょっとしたアイデアが浮かぶ可能性があります。
リラックスできたら、身の周りで目についたものでキーワードになりそうなものをメモに残すとか、記事に書けそうなことをリラックスしながら考えたりしてみると良いですよ。
せっかくパソコンから離れたので、ここはアナログにノート/手帳とペンで思いついたことを書いていくことをおススメします。
実際私も、キーワード選定で煮詰まった時に居酒屋に行ってビールを飲んで気分転換したら、キーワードが出てくるようになった経験があります。
リフレッシュして、その中でネタがでてきてから作業を再開すれば十分です。
さいごに
今回は、トレンドアフィリのキーワード選定や記事作成の中で、ネタ切れを起こした時の行動・思考について、- 高すぎるハードルを少し下げる
- それでもダメなら一旦パソコンから離れる
おそらく、今回のような悩みを抱えている人って真面目な人が多いんだと思います。
でも、トレンドアフィリエイトってもっと気楽に、キーワード選定や記事作成して良いものなんですよね。
アドセンスの規約に反していない範囲なら、何でもネタにできるのがトレンドアフィリエイトの面白いところです。
不真面目はダメですが、遊び心があるのは全く問題なし!
せっかくトレンドアフィリエイトに取り組んでいるのなら、少しでも楽しんで実践していきましょう。