こんにちは。かいとです。
トレンドアフィリエイトの生命線とも言えるキーワード選定。
そのキーワード選定については、以前のブログ記事でも「キーワードは考えるのではなく探す」という話を書きました。
※以前の記事っていうのはこちら → トレンドアフィリのキーワード選定は「考えるではなく、探す」
探すと言っても、どこから探すのか?
という疑問、質問が出てくるかれません。
ということで今回は、「キーワードをどこから探すのか」という点についてお伝えしていきます。
キーワードをどこから探すのか
実際にどこからキーワードを探すのか、という点についてですが、キーワードを探せる場所は主に、
- インターネットのサイト
- あなたの身の回り
- 過去の自分の経験
そして、一番情報量が多く、活用しやすいのはダントツで、インターネットのサイトです。
でも、インターネットのサイトと言っても無数にありますよね。
何でも良いという訳でもないですので、今回はインターネットのサイトからキーワードを探していくことにターゲットを絞って説明していきますね。
ネタ元になるサイトを探す
「インターネットのサイトから、メインキーワードを探す」というのは、言いかえるとネタ元のとなるサイトを見つけ、そこからキーワードを抽出するという作業を意味します。いろんな情報が載っているネタ元のサイトを開き、キーワードを探すんですね。
ということで、ここからネタ元として使えるサイトと、その使いかたを紹介していきます。
ニュースサイト
まずは有名どころから。Yahooニュースを始めとした、ニュースサイトがネタ元として使えます。
Yahooニュース:https://news.yahoo.co.jp/
同じく livedoor ニュースも使えますね。
livedoor ニュース:http://news.livedoor.com/
ニュースの見出しや、その本文をネタ元に、キーワードとして使えそうなものを探していきます。
カテゴリ別のニュースもありますので、あなたが記事を書きたい/書きやすそうなカテゴリを選んで、そこをネタ元としてキーワードを探すこともできますね。
考慮点としては、今まさに起きている出来事が見出しやニュース記事になっているので、寿命の短いキーワードが多いこと。
寿命の長く、資産になるロングレンジキーワードを狙って探していくのがコツです。
また、季節ネタが見つかっても、今時点の季節ネタですから、3~4ヶ月先の季節ネタの記事を書くという、ミドルレンジキーワードの記事作成の鉄則には当てはまりません。
次の年のシーズン前に書くネタとしてストックしておくという考え方をしたほうが良いですね。
トレンドアフィリエイトのネタ元として有名ですが、ショートレンジのキーワードが多いので、キーワード選定に使うにしても、あまり深追いして時間をかけることは避けたほうが良いでしょう。
ラーニングポータル
Yahooプロモーション広告というコンテンツにある、ラーニングポータルというサイトは、季節ネタ、つまりミドルレンジキーワードのネタ元として有名です。ラーニングポータル:https://promotionalads.yahoo.co.jp/online/
毎月、検索数が上昇すると見込まれるキーワードをYahoo!がまとめてくれているサイトです。
サイトを下のほうにスクロールすると、「20xx年x月に検索されるキーワードとは」というリンクが見つかります。
下の例で言うと、2017年7月分に検索数が上昇すると見込まれるキーワードが紹介されています。
ただし、使い方にはちょっとした工夫が必要です。
というのは、最新の情報は1ヶ月くらい先までの情報しかないこと。
ミドルレンジキーワードを使った記事は3ヶ月以上先のネタを扱うという条件に合致しませんね。
そこで、前の年の情報を使います。
つまり、今が2017年6月だとすると、
- ネタ元としてしてほしいのは、9~10月の情報
- でも、ラーニングポータルの情報は2017年7月まで
- なので、2016年の9~10月の情報を使う
前の年の情報でもネタ元として全く問題ありません。
ラーニングポータルから前の年の情報を出す方法は↓の通りです。
①ラーニングポータルのトップページから「20xx年x月に検索されるキーワードとは」のリンクをクリック(どれでも良い)し、ページを開く。
②ページ上部にある、「20xx」の部分をクリック。
③URLの20xxの部分(↓の例では2017)の部分を、前年の値(今回は2016)に変更してEnter
④すると、前年1年間の一覧が表示されます。
ここでは2016年の1~12月分が出ましたので、ネタ元として欲しい月の情報が取得できます。
考慮点としては、トレンドアフィリエイト実践者の中ではかなり有名なサイトなため、このサイトをネタ元に利用しているライバルも多いということ。②ページ上部にある、「20xx」の部分をクリック。
③URLの20xxの部分(↓の例では2017)の部分を、前年の値(今回は2016)に変更してEnter
④すると、前年1年間の一覧が表示されます。
ここでは2016年の1~12月分が出ましたので、ネタ元として欲しい月の情報が取得できます。
ですから、出ているキーワードを単純にそのまま使うのではなく、複合キーワードの選定や切り口(ターゲット)の絞り込みといった工夫は必要です。
でも、このサイトをネタ元として稼いでいるアフィリエイターさんもたくさんいますので、十分使えるサイトだとも言えます。
質問サイト
続いてのネタ元は、質問サイト。具体的には、Yahoo!知恵袋、教えて!gooなどです。
Yahoo!知恵袋 : https://chiebukuro.yahoo.co.jp/
教えて!goo : https://oshiete.goo.ne.jp/
ここは人々の知りたいこと、悩みの宝庫!
知りたいこと、悩みが載っているサイトということは、検索需要があるキーワードが見つかる可能性も高いといえますね。
キーワードの探し方としては、ランキング、カテゴリから、質問の一覧を表示し、キーワードを抽出するのが一番シンプルな方法です。
気になる質問があったら、質問や回答をななめ読みして、別のキーワードを探してみるのも良いですよ。
また、検索機能を利用して、「のやり方」「の方法」「の違い」「のマナー」など、キーワードに続く言葉を入れて検索すると、その言葉を使った質問からキーワードを見つけることもできます。
質問サイトの良いところは、キーワードが見つかるだけでなく、その質問内容から人々が知りたいこと、解決したいこともわかるという点です。
知りたいこと、解決したいことが確認できれば、その答えを調べてあなたのブログ記事にできますよね。
キーワードと記事のネタまで見つけられて一石二鳥なのが質問サイトなんです。
各種情報サイト
その他にも- 専門家が情報を掲載・連載する情報サイト
- 一般ネットユーザーが情報を集めるまとめサイト
専門家が情報を掲載・連載する情報サイトの例としては、All about(オールアバウト)や日経トレンディネットがあります。
ALL About(オールアバウト) : https://allabout.co.jp/
日経トレンディネット : http://trendy.nikkeibp.co.jp/
まとめサイトは、Naverまとめが一番有名です。
Neverまとめ : https://matome.naver.jp/
その他にも、FC2まとめなど、まとめサイトはたくさんあります(ゴシップやアダルトネタが多いまとめサイトも存在し、アドセンスのペナルティに遭いやすいネタも多いので、注意してさい)。
FC2まとめ : https://summary.fc2.com/index.php
カテゴリ/ジャンルやランキングをうまく利用して、見出しや本文からキーワードを探して下さい。
さいごに
今回は、トレンドアフィリエイトのメインキーワードを探すためのネタ元として使用できるサイトをご紹介しました。こうやっていくつか紹介すると、「どれサイトが良いのか」という、質問・疑問が出てくるかもしれません。
ですが、どれが良い・悪いというのはないんですね。
それぞれのサイトの特徴を理解して、うまく使いこなしていきましょうというのが答えなんです。
まずはいろいろ試して見てください。
「そんな無責任なこと言うな!」と思う場合(笑)は、まずはYahoo知恵袋、Naverまとめ、AllAboutあたりをネタ元にすることをおすすめします。
いくつかのサイトを使ってキーワード選定を繰り返していけば、自然とあなたの好みやスタイルに合ったサイトや、そのサイトでの探し方が見つかるはずです。
そこまで行けば、こっちのもの。
トレンドアフィリエイトの生命線、キーワード選定が苦にならなくなります。
ますは、複数のサイトからキーワード選定を実践して繰り返す。
そうすれば、繰り返していくうちに、あなたなりのキーワード選定のスタイルを確立できるはずですよ。